06.10 ドル円とユロルの特徴

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ユロル

H1で一度下へ転換したがH4との攻防でH4が勝利した形。これが第5波になるか、そんなことはどうでもいい。第5派かどうかはリスクを把握するためだけのものであり5波があったりなかったり、7波があったり、1波を定義付け、3波を把握するためだけに使える波動理論は使えばいい。

話は逸れたがH1の戻り高値をぶち抜いたことでD1まで再度全員が上目線。買えるかといえば短期、中期が収縮している状態ではあり、安値切り上げを見せてくればチャンスはあるかもしれない。一番のリスクはD1短期との乖離。伸びきっている部分ではある。しかし、上値の抵抗帯がわかりやすいラインが引けているわけではなく、利確が入ってもおかしくなかったH1の下への転換を見せても下げにH4は転じなかったということは買いがかなり強いーより高値でもまだ買いたい勢力がいるということ。まだ高値切り下げきってはないが前回のH4高値に届かなかったとみられ、利確をしてくる勢力も多いはず。

逆張り勢力が少ないというのは真実。

 

ドル円

ユロルとは違い、いったん短期を下抜いてからは利確への転換が早かったがこの下落は獲りに行くべきかと言われれば疑問だ。とはいえ現在はH1H4ともに下目線で伸び切ったところ。伸びきったところというのは伸びれば伸びるほど利確の買いたい勢力が増えてくる。そこに日足のトレンドフォローワー達の買いたい勢力が追随してくると大きな上昇トレンド継続につながる。

 

ポンドル

ダブルトップをつけに来た。4Hの押し安値を髭で抜いたと判断すべきかどうかというところだが買いもまだ強かった。ぜんかい高値をこのまま更新できなければMAをした抜いた初戻しを狙えるかもしれない。

どれも日足へ逆らったトレードになりがちになるためある程度短期的なトレードになる。